お花屋さんの前を通りかかったときなど、素敵なフラワーアレンジメントに目を奪われた経験がありませんか?フラワーアレンジメントは、お花屋さんで働いていなくても保有できる技術です。フラワーアレンジメントの技術を学ぶことのできるフラワーアレンジメントデザイナー認定試験についてご紹介します!
フラワーアレンジメントデザイナー認定試験は、日本デザインプランナー協会が実施している資格試験です。「フラワーアレンジメントの知識があり、イベントや式典、インテリアなどで応用できるアレンジ技術を持っている人」と認定してもらえるということ。
フラワーアレンジメントデザイナー認定試験に向けて勉強する内容の例は、下記となります。
・フラワーアレンジの基礎
・フラワーアレンジのテクニック
・ブーケやリース、コサージュのアレンジ
・アレンジの応用
・植物以外でのアレンジ
・プリザーブドフラワー
・ウェディングのアレンジ
花材の見分け方や用具などについての基礎を学ぶことはもちろん、デザインで大事な形や色、バランスについても学ぶことができるようです!また、植物以外でのアレンジやウェディングの場合のアレンジなど、様々なシーンにおけるフラワーアレンジテクニックを習得できることが魅力と感じられます。
気になる受験料は10,000円です。インターネット申し込みができるため、好きなタイミングで受験することができます。しかも、在宅受験のため交通費がかかりません!合格基準は70%以上となっています。
試験は偶数月に行われ、2、4、6、・・・12月といった具合です。受験申し込みは受験月の前月。例えば12月に受験したかったら11月中に申し込めばOK。合否通知は受験月の翌月20日頃に送られてきます。
フラワーアレンジメントデザイナー認定試験に興味を持った人の口コミをご紹介しましょう。
「花屋さんへの転職を考えていて、向いているかどうかを知るためにフラワーアレンジの技術について学んでみたいと思いました!」
「フラワーアレンジと関係のある仕事につきたいと思っているのですが、センスだけではなく基礎知識が必要と思い、興味を持ちました。」
花屋さんでアルバイトしながら実践で学ぶ方法もあるようですが、きちんとした基礎を身につけたいと考える人が興味を持つ資格のようですね。趣味の延長線上として自宅で教室を開いたり、友人の結婚式のブーケを作ったりといった活かし方をする人もいるそうですよ。
生花には、美しさや華やかさだけでなく元気をもらえるような瑞々しい魅力があります。様々な生花をアレンジすることでその魅力が何倍にも膨れますから、満足の作品が出来上がったときの喜びは何にも代え難いものとなることでしょう。
また、花を通して四季を感じることもでき情緒のある暮らしを実現することも可能です。自らアレンジした作品をプレゼントとすることもできるため、贈る相手に喜んでもらえる幸せがプラスされる機会も。
フラワーアレンジは、自分だけの作品を作ることができるようになる一つの手段となります。センスだけでなく基礎知識を学ぶことで自信を持って作ることができるようになることでしょう。今回の知識を、資格選びの参考にしてみてくださいね!